年少さん(三歳児)向けの遊びとは

保育園は未満児保育を除き、ほとんどの子供は3歳からの未満児として入園をします。
3歳から入園をする子供はそれまでずっと家庭にいたのに急に大勢の人が集まる場所に通うことになりますので、最初は戸惑ってなかなか人の輪の中に入っていくことができなかったりします。

初めて家族以外の人と交流を持っていくという貴重な機会ですから、できれば楽しみながら自然な形でみんなと一緒に遊ぶということを覚えていってもらいたいところです。

そんなときに便利なのがみんなで一緒にすることができる遊びへの参加です。
子供は競争をしたりするとかなり頑張ってくれるので、お互いで協力をしながら勝負をしていくというような遊びを取り入れると積極的に参加をしてくれやすくなります。

ボール遊びや鬼ごっこがおすすめ

年少さん向けの遊びとしておすすめになるのが、簡単なボール遊びや、体を使った鬼ごっこです。走る
年少さんは歩いたり移動をしたりというようなことは自力でできるようにはなっていますが、缶蹴りやフルーツバスケットといったような複雑なルールの遊びはまだ少し早いです。

ですのでルールがわかりやすく、人数を増やして参加がしやすい遊びにすることが大事になります。
ボール遊びならただのキャッチボールに1つルールを加えたり、鬼ごっこでも触れるだけでなく体につけた風船をとりあったりというようなちょっとだけ難しくしていくと楽しみが増えます。